◆再商品化までの流れ◆
どんなにリサイクルの技術が進んでも、分別が出来ていないと『ごみ』となってしまいます。
ごみを『資源』に変えることが私達の仕事であり、皆様のためになり環境のためになるのです。
 ※現在、「蛍光灯・乾電池」「産業廃棄物」「食品廃棄物」関連は(株)新興エコにて取り扱っています。


■古紙類

主に 『段ボール』 『新聞』 『雑誌』に分けられます。
しっかり分類することで、質の良い原料となり、再び紙製品となって生まれ変わります。

時代とともに紙の品質も変化し、合成紙や感熱紙などリサイクルできない紙もあります。


■廃プラスチック(ペットボトル)

廃プラスチック類の中で、リサイクルといえばペットボトルです。
『キャップ』 『ラベル』 『本体』はそれぞれ素材や作業工程が違うので3つに分けてリサイクルされます。

■金属類(缶類)


昔から金属類は再利用できる品目として知られています。


その中でも缶類には『アルミ缶』と『スチール缶』があり、機械で分類してプレスされます。


材質的に再利用に適しているためリサイクル率の高い品目です。




■食品廃棄物

九州宮崎のグループ会社である『(株)新興エコ』の工場で、堆肥に生まれ変わります。

焼却処分することで発生する二酸化炭素がなくなるため
『ごみ』と『二酸化炭素』を同時に減らすことができる処分方法です。